水が決め手の料理とは?

日本の水である軟水は、ミネラル成分が少なく、素材の味を挽き出しやすいので、煮込み料理などに向いています。味噌汁なども、シンプルな料理・調理方法なので、水が決め手といえます。

他にも、水そのものが調理方法となっているものが多いのも、水に恵まれた国である日本ならではかもしれません。たとえば刺身の一種である「洗い」も、魚を氷水に潜らせ身を引き締めて食べますが、身の中に水の旨味が入って弾力と美味しさを出す料理とされています。

湯豆腐をはじめとして、地方ごとにさまざまな種類がある鍋料理は、水とダシと食材が作り出す料理ともいえます。しゃぶしゃぶなどは、お湯でいらない脂分や臭みを落とすヘルシーな調理方法です。

お茶漬けなどもある種、究極の水料理といえるかもしれません。それでいえば、ごはんもまた水の美味しさが影響する食材の1つですね。美味しい水を使うことで、普段の食事がぐんとレベルアップしそうです。